いい更年期にするためのポイント。

こんばんは。
ボディメイクサロンHarmonyです。

今日は更年期について〜!です。

当サロンのお客様は20代から60代後半の美魔女までいらっしゃいます。
私は今現在は39歳、まだ更年期はちょっと早いけど知っておきたいなぁということで、ここにちょこっとまとめておこうと思います。

よかったら是非、読んで行ってください。

もくじ

更年期っていつ頃から?

更年期っていつのことか、皆さんご存知ですか?

生理が終わる閉経の時のことを更年期というのではなく、閉経の前後5年間を合わせた10年間ぐらいを更年期というふうに呼びます。

だから閉経が例えば平均的な50歳の場合だと、前後5年なので、45歳から55歳くらいまで。

結構長いですね〜。
そこが更年期に当たります。

もし閉経が、早め方だと40代入った頃からもう更年期に突入です。

閉経が遅めの方だったりすると、更年期が後ろ倒しになり、40代後半ぐらいから更年期に入って50代後半までが更年期に当たります。

更年期=不調ではない

『更年期障害』っていう言葉がありますけれど、まるで更年期に入ったらみんな何かしら体の不調が出るかのような感じませんか?

それは誤解です。

更年期になったらみんなが不調になるわけではなく、不調になる人もいれば、変わりなく、なだらかに、緩やかに、気づいたら「生理終わってる??」という感じに、ものすごく自然な感じで終わる方もいらっしゃいます。

皆さんはどんな更年期を迎えたいですか?
って、聞く必要もないですね。

もう気づかないうちに終わってたっていう方が良いですよね。

よく聞く症状としては、

  • ホットフラッシュ
  • 頭痛
  • めまい
  • 体力の低下
  • 精神的不安定感
  • 四十肩・五十肩

※女性ホルモン系の不調は、この甲状腺の機能がおかしくなってしまっていることによって起こってるっていう人も結構いらっしゃるそうです。
なので体全体の状態の結果。まさに生理痛や更年期障害は私たちの体からの成績表ですね。

更年期の体はこんな感じ。

更年期は皆さんにあります。
だけど、更年期障害という症状が出るか出ないかっていうのは人によって違います。

みんなが症状が出るわけじゃありません。

更年期がないって言ったら、ずっと生理が死ぬまであるということなので、そういうことはまずありえませんよね。

私達、女性の初潮が始まるのが大体今は、平均十二、三歳。

  • 中学生ぐらいになったら、初潮が始まって閉経を迎えるまでの間、ていうのが生理が毎月くる時、これは出産可能な期間。
  • それを終えた後、娠出産をしなくて良いからだっていうものにチェンジする期間が更年期。

更年期は、出産をしない体に作り変えていく必要があるこの変更の期間。

長く生理があった方がいい、短いほうがいいって、そういうわけでもない。

その人、1人1人、子宮とか卵巣の年齢とかねそういうのが違ってきますし、出産の人数とか、その他諸々によっては違ってきます。

だから、生理がなくなってしまったってショックを受ける必要はないし、ホルモン剤を投与するみたいな事は私は必要ないんじゃないかと思っています。

もう産まないでいい体に緩やかになっていこうとしている体に、外からホルモンを添加してしまうと、それは体にとってどうなんだろう??体は大丈夫??って思ってるほうです。

だからと言って、女性らしさを失うのを諦めているわけでは決してありません。ホルモン剤なんか添加しなくても女性らしく楽しく過ごしていく方法はあります。この話の詳細はフェムケアセミナーで!

更年期障害にならないために〜生理がまだある方〜

更年期の症状が出る人っていうのは、今まで生理の期間中に、ものすごく体に無理してきた人っていうのめちゃくちゃ多いです。

生理というのは、言ってみれば、小さな出産のようなもの。
生理の期間っていう赤ちゃんがいないけれども出産してるような感じ子宮のお仕事としては、小さな出産を毎月毎月してるような事なのです。

産後の肥立ちが悪いとかって言いますよね。
出産後はなるべく体を大切に扱うというか、そんなに酷使しないとか歩き回らないとか、水に触れないとか、気をつけましょうって注意事項がいっぱいあると思います。

その小さな出産期にどう過ごしていますか?

生理の期間中、頑張り屋さんは無理しがち。

でも、あれこれすることがあったりしますよね。

そんな私たちに歯止めを効かせてくれるSOS信号が生理痛です。

しかし、これもお薬飲んで、痛みを無かったことにしようとしてしまうのは私たちの悪い癖です。

それを続けていってしまうと、更年期は結構つらいことに。

だから、生理痛があったら、なるべく、なるべく、暖かくして、ゆっくりしてください!!

  • 生理期間中は体を労わる。
  • 閉経を迎えるまでの間に、女性としての自分の体をメンテナンスする。

更年期障害はしょうがない、とか
生理痛は女性特有のツライもの、とか。

そういった風潮は、周り回って私たちを負のループにはめていくので、はまらないように!!
要注意ですよ。

賢く、手堅く、全部まるっと良くなるように仕向けていきましょう

更年期障害を改善したい〜更年期期間の方〜

肝臓のケアをしてあげるっていうことが大事になってきます。

それは、エストロゲンという炎症系のホルモンを分解してくれるのが肝臓さんだからです。

体としては更年期を迎え、今までエストロゲンという毎月卵巣から分泌されていたホルモンを消費する場所がなくなった状態になっています。

今までのエストロゲンというホルモンは、私達の子宮のところで消費されていました。

そして、エストロゲンとは炎症を起こす作用のあるホルモンです。
※排卵、内膜を剥がして生理を起こすのもエストロゲンの炎症作用の仕事です。なのでエストロゲンが多すぎたり、バランスが悪いと生理痛として炎症を起こします。

ですが、生理がない、排卵がないとなると今まで消費してた臓器で消費できなくなっちゃう余っちゃいます。

余ったホルモンどうしようってなった時に、体のあちこち、ちょっと傷んでる箇所で、それを消費しようとします。

人によっては肩だったり。
これが四十肩、五十肩ですね。
でも、六十肩、七十肩は聞きませんよね。

エストロゲンの消費をしなきゃ状態から、体が完全に閉経後になるとその不調は消えます。

つまり、その余ったエストロゲンをうまく処理できる体、肝臓さんをお大事にしましょう。

そして、もう一つは外部からエストロゲン作用のあるものを極力摂らないことです。

お豆腐とかの大豆イソフラボンとか、ホルモン剤の添加とかもそれに当たります。

肝臓は解毒工場です。
なので、肝臓の仕事を極力増やさないことが大事。

  • 添加物が入ってこない
  • 油の摂取を控える。
  • 目を疲れさせない、休める。
  • エストロゲンと似た作用のあるものを避ける。
    (大豆イソフラボンなど)

やわらかい、ふわふわボディが若さの元

更年期障害ももちろん、さまざまな不調にならないために、
そして若さを保ためには、ふわっふわの体が必要です。

筋肉の強張りがあって、固くて痛いとなると若さも元気も遠のいていきます。

内臓は筋肉。子宮も筋肉ですからね。
筋肉を緊張させたままではいけないのです

  • 深い呼吸が心地よくできる。
  • 楽にいい姿勢が保てる。
  • 筋肉が柔らかい。

これらは、運動する前にあって欲しい体の状態です。

体を良くしようと、急に運動を始めてもカチコチBodyでは、効果は半減どころか怪我の恐れも出てきます。

ますは、体をふわっと軽く軽く。
あ、運動しよっかなって思えるくらいの体に持っていきましょう!

そのためにうちのパーソナルセッションは本当におすすめです

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Eri Murakamiのアバター Eri Murakami 骨格美ボディメイクセラピスト兼インストラクター

元ヨガインストラクター。どんな運動をしてもストレッチをしても変わらなかった体型が、骨格構造のチェンジによって大変革!美容オタクの骨格マニア。悩める美女のお手伝いが主。

もくじ