なぜ腕が太くなるのか。 結構食べちゃってるし私… 運動してないし…と 謙虚に仰る方もいらっしゃいますが、 （もちろんそれが原因のこともありますけど） 腕だけが太い、 腕が立派 筋肉はあるんだけどスマートな感じにはならない こんな事を悩んでらっしゃる方は 筋トレに前にチェックしておいて欲しい事があります！
もくじ
腕が太いからって腕の筋トレだけ頑張るのはNGです！
あなたインストラクターでしょ？そんなトレーニングとか否定してええの？って 言われそう（誰に？）ですが、 肩関節がずれたままトレーニングをするのは傷める原因になるので注意です！ 肩関節はかなり自由度が効くところ。 だから、ズレやすいんです。 そもそもズレてるのに筋トレ頑張っても逆効果（経験談） 効いて欲しいところには効かなかったりします。
知らない間に腕がねじれてるかも
腕から指先までの動きだけが多い現代人。 パソコン作業とかがよく言われる動きですね。 その指や手先のねじれが 上に上に伝わってきて二の腕や肩にまで到達。 肩こり、巻き肩、猫背を助長させることにもなっています。 そんなこんなで ねじられた腕は 一方方向に引っ張れすぎていたりしていて、 そんな状態で、筋トレを頑張っても効いて欲しいところには効きにくい。 尚且つ、そのねじれた状態をさらに筋肉で固定してしまう状態にもなりかねません。
腕の使い方をリセットしてみる
バランスの良い腕の使い方を体感してみましょう！ （LINEのお友達はお送りした動画を見てやって見てくださいね！）
STEP
肘下を持つ。
肘の下をぎゅっと握っていきます。
STEP
小指を中心に腕を打ち回転に回す
小指側が円の中心軸ととらえて、くるっと回します！
STEP
その状態をキープしたまま、壁や床に手を着きます。
着いた手で壁や床を押し返してみましょう！
二の腕のタプタプするところや背中から脇腹にかけてキュッと使っている感じありますか？？
腕は体の中心から動かす
上の図で試してみていただいたのは、 力の連動がどのようにして体に伝わるか 体感していただきました。 腕は身体の真ん中から動いている感覚を体にインプットしたいのです。 そのためには ねじれを解きつつ、腕の中心軸を捉えて動いていく必要があります。 そう！私たちは動く生き物。 静止した状態の正しい姿勢ではなく、 動けるからだ（機能美）を手に入れると、 巡る体（健康美）と 芯のある所作（ヘルシーボディとヘルシーな心）は手に入ります！
