【アラフォーボディメイク】体幹がつく身体の条件

ご覧いただいてありがとうございます。

ボディメイクサロンHarmonyです。

勝手に痩せて、姿勢もいいし、スタイルも良くなるという『体幹』。

美しいスタイル、
美姿勢にも体幹が大事!

じゃあ体幹を鍛えるには、どうしたらいいのか?

やはり、何かトレーニング的なものが必要??

近年言われてきているのは、
トレーニングも反復的な負荷をかけたトレーニングは
怪我や故障の元となり、
身体の機能制限を起こしてしまうと言われています。

室伏広治さんも仰ってます!!

これはこれは、当店はこのコンセプトにかなり寄り添っております。

筋トレで引き締まって綺麗になったけど、
体のあちこちが痛かったり我慢したりするのは本末転倒。

私たちは、アラフォーでも綺麗な姿勢でスタイルも綺麗に保ちたいし
健康的で若々しくいたい!ので、
この「体幹トレーニング」の考えをアラフォーボディメイクに落とし込んで、
わかりやすく解説していきます。

もくじ

筋肉で姿勢をキープするのではない。

意識で、姿勢をキープするのではありません。

綺麗な姿勢は、姿勢の反射で動いているからこそなのです。

機械的な固まった動きは美しいというより、
緊張感や張り詰めた感覚を感じます。


これは反射で動きているというより、固めて動いている事になり
身体的にも姿勢やボディメイクの上でも後々足を引っ張る事になります。

では、反射で動くとはどういうことか?

例えば、前に歩きたいから一歩足を出す。

骨格という骨組みの機能を使って動いています。
サブで筋肉を使っているだけで、強制的にトレーニングのようには使っていません。

そこで大事になってくるのが、脳神経。
筋肉への指示です。

これが機械的な身体の動きになると
同じ筋肉、同じ動きになり
そこにピンポイントに負荷がかかり
いい運動、いいトレーニングとは言えなくなります。

そこに欲求的な動きを足していくのがポイントになります。

普段の動きから機械的になっていて、
固まって動いちゃってるなぁと思う方、
(しかし、固まって動いている方はその自分にも気付けなかったりする)
また、身体の強張りがあったり、
筋肉疲労があったり、
痩せないなどの代謝不良がある方は、

私が以前からお伝えしている寝返り運動であったり、
ずり這い運動も反射運動として行うととてもいい運動です!

負荷をかける筋トレで体幹をつけない。

アラサー以降になってくると、ここは要注意です。

私たちの骨格・筋肉は老化していきます。

そのために、負荷をかけるトレーニングを!と思いがちですが
それは却って身体の負担になり、故障や機能不全の原因になります。

同じ運動や動きを繰り返すことにより、
針金がパキッていくような事になりかねない、という事です(汗)

そして、筋肉は使えば使うほど
短く、ボリュームが増してきます。

これによって体型のアンバランスが出ている方も多くいます。

運動は不規則なもの

一定の負荷やバランスを保つ中での運動は、
使う筋肉も、使う脳神経も同じになりがちです。

不安定の中の運動が私たちの身体、姿勢バランス、筋バランスには必要だという事です。

力は入れるより抜くほうが難しい。

この言葉は、室伏広治さんがインタビューでおしゃっていました。

力を抜いて動く難しさ。

つまり、筋肉がたくさん付いていて
全身の力が入るから
力が強い、とか
体幹がある、とか
思いがちですが違います。

最低限の力で美姿勢を作るのです。

最低限の力で美しい所作が生まれるのです。

最低限の筋肉でメリハリしなやかなボディになるのです。

そのためには、身体のリラックスが必要です。

この身体の使い方を変えることで、
私たちの身体能力や、姿勢の維持は
楽にできて、さらに見た目の美しいという状態になるということです。

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この記事を書いた人

Eri Murakamiのアバター Eri Murakami 骨格美ボディメイクセラピスト兼インストラクター

元ヨガインストラクター。どんな運動をしてもストレッチをしても変わらなかった体型が、骨格構造のチェンジによって大変革!美容オタクの骨格マニア。悩める美女のお手伝いが主。

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