疲れが取れない人が増えてる?

職業柄、たくさんの女性にお会いします。

お会いする方は仕事も生活環境もバラバラ。

でも共通していることもいくつかあります。

その一つに「疲れが取れない」です。
もくじ

朝起きた時に疲れが取れてないなぁと思う

ダル重っ
そんな時はありますか?

もしくは、体が強張っていたり

腰に違和感があったり

浮腫んでいたり

頬がガチガチなんです、と仰っていた方もいらっしゃいました。


「寝る」時間は

体が回復する時間です。

なのになぜ、起きた時点で疲れが取れていないのか。

考えられる原因を骨格から紐解いていきたいと思います。

原因は、呼吸かも

以前も呼吸についてこんな記事をあげました。
これは美容の目線で書きましたが

呼吸は体、全身を整えてくれる動きだということは

骨格のことを知れば知るほど分かってきます。

この呼吸。

みんな同じように呼吸していますが、

何が違えば疲れが取れにくくなってくるのでしょうか?

自分の体、チェックポイント

呼吸をするには

横隔膜と肋骨の動きが重要になってきます。

そこでポイントその1

肋骨の形状。

日本人女性のあるあるですが、

肋骨が平べったい楕円形になっている場合。

その場合は、横隔膜がうまく働いてくれないので

呼吸が浅くなりがちです。



その2

背中がガチガチ。

深呼吸しながら、自分を抱きしめるように

背中側に手を回して見ましょう。

背中が動いている感じはありますか?

カチカチで固いと呼吸でもほぐせない体…ということに。

起きても疲れているわけですね(汗)

そうなると

背骨の動きも悪くなっている場合があります。

体が休まる呼吸とは

それは、肋骨がアコーディオンのように動いて

肺の中に充分に空気を入れて

自分の欲しいだけ酸素を取り込み、二酸化炭素を排出できる呼吸。

そのためには、上記で書いた通り

・肋骨の形状

・背骨の動き

が関わってきます。

このアライメントが整えば

呼吸筋を鍛えずとも、

使いたいインナーマッスルを使って動く

巡りのいい体になっていくのです。

健康と美容はイコールです。

本当に体は良くできていて、素晴らしい!!ですね。
起きても疲れてる

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この記事を書いた人

Eri Murakamiのアバター Eri Murakami 骨格美ボディメイクセラピスト兼インストラクター

元ヨガインストラクター。どんな運動をしてもストレッチをしても変わらなかった体型が、骨格構造のチェンジによって大変革!美容オタクの骨格マニア。悩める美女のお手伝いが主。

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