『スタイルを良くしたい人』がしない方いいこと三選

みなさんスタイルは良くしたいですか!?

私は良くしたい!とずっと思ってきました。

そこからヨガのインストラクターにもなったし、ファスティングや栄養学も学びエクササイズトレーナーにもなりました。

そんな私の経験と、今の知識から続けるべきことではなく、やめた方がいい事を3つお伝えしたいと思います❗️

もくじ

1.背筋を伸ばすこと

姿勢を少しでも良く見せようと、背筋ピーンとしていませんか??

  • 背筋を伸ばす
  • 胸を張る
  • お腹を引き上げる

これらの「いい姿勢」と言われる体勢は一見いいスタイルに見えます。

ですが、この動きを繰り返すことによって背骨のS字カーブは失われていきます。

背筋を伸ばす

背骨のS字カーブがなくなる

肋骨が横に広がる

太りやすくなる
(脚や腕などの部分太り・内臓にスペースができ食べ過ぎてしまう・胴が大きくなる など)

意識してキープしたとしても意識しなければ崩れる…(?_?;)

お腹を引き上げてお腹をぺたんこにしてみても1分も持ちません💦

これを意識してずっと生活することを考えると疲れるし楽ではない。

私たちが求める美ボディのゴールは、意識せず自然に立っていても「姿勢が良く」「スタイルも美しい」カラダ🤍

2.呼吸を意識すること

深く呼吸することで得られる効果
美肌になる
自律神経が整う
インナーマッスルを使える

呼吸法をされたことありますか?

ヨガやトレーニングの時に経験された方も多いのでは?

私もしていました(⌒-⌒; )

呼吸というものは、無意識で律動的に呼応して呼吸筋が使われるもの。

その動きは筋肉を頭で意識して動かしているのではなく、骨格構造と重力の陰圧の関係で成り立っています。

呼吸といえば、横隔膜!

横隔膜は肋骨の底蓋のような形でついています。

横隔膜はこのブルーの部分です!

この横隔膜は胸の辺りの背骨(胸椎)の丸み(後弯)があることによって正常に動きます。

ですが、私も含め現代人は背骨の後弯がない方が多い💦

後弯がない

肋骨は横に開き楕円に。

横隔膜の動きが悪くなり呼吸が浅くなってしまう

呼吸が浅いと肌色は悪くなったり、代謝も悪くなる

つまり後弯がない状態で、呼吸を意識しても逆効果になってしまっているのです。

骨格構造が正常で呼吸筋を正常に使われていれば、上記のような効果を得られるでしょう✨

3.必要以上にストレッチをすること

・股関節が硬くて、動きが悪い
・体が固くて浮腫みやすい
・身体がガチガチで緩めた方がいいと思う

このような理由や問題がありますか?

そもそも関節が硬くなっている原因は、なんでしょうか?

それは、歩く立つ座るなどの基本の動作にミスマッチが起きているからです。

本来であれば使われるべき骨格構造の動きが使われず、

逆に過剰に使われてしまう筋肉が発動しっぱなしになってしまったり、というエラーが起きてしまっています。

私たちは関節と言われる部分は身体の大事な繋ぎ目です。

ドアの蝶番のような部分であり、そのような役割を果たしています。

そこを闇雲に伸ばして伸ばしてを繰り返すと、

身体は立って重力をうまく受け止めることが難しくなります。

そうすると、身体は崩れ始めスタイルは悪くなり、痛みや不調も出てきてしまうという状態になってしまいます。

股関節などの可動をよくしたいのなら、骨格構造が正常に動くように戻して、

本来の関節の動きを取り戻してあげるのが改善につながると思います。

大きな関節である股関節が正常に動き始めると、お尻はプリッと上向きに

ウエストはキュッと絞られます😊

それは自然に起こることで、筋トレは必要なくできてしますのです✨

ムラカミエリ

重力を味方につけることが健康も美容も手に入れる最短であり最速であり正確な道🌏✨

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この記事を書いた人

Eri Murakamiのアバター Eri Murakami 骨格美ボディメイクセラピスト兼インストラクター

元ヨガインストラクター。どんな運動をしてもストレッチをしても変わらなかった体型が、骨格構造のチェンジによって大変革!美容オタクの骨格マニア。悩める美女のお手伝いが主。

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