「腹筋運動でどうにもならない下っ腹」も骨格構造チェンジでどうにかなってしまう

こんにちは、ボディメイクサロンHarmonyです。

今日は「痩せない下っ腹」の原因と対策について書いていきます!

もくじ

ダイエットしても変わらない下っ腹

この下っ腹は、痩せてる太っている関係なく悩まれている方が多数いらっしゃると思います。

そして、ダイエットしても変わらない部位としても有名。

私もたくさん筋トレもエクササイズもヨガもしてきましたが、気を緩めたらぽこっとお腹がでる。

つまりは、息を止めるようにお腹に力を入れてお腹を固めていただけ。😅

そんな気が抜けない体では美しくなれません。

では、ここで2つのことを想像してみてください。

息を止めている(力を入れて力んでいる)そんな方が目の前にいたと仮定しましょう。

どうですか?

なんだかこちらまで苦しくなりませんか?

酸欠状態な気分…息が詰まりますね。

私たちは呼吸をしなければ苦しいですし、呼吸が浅ければ循環も悪くなります。

では、次はどうでしょうか。

力まずに、ゆったりと呼吸している方が目の前にいると仮定しましょう。

なんともリラックスムードで顔も緩みますね。🌿

ストレスからも解放されそうな気がします。

さて、どうでしょうか?

呼吸でダイエットするという方法があるように、呼吸は体のあらゆるものを巡らせ代謝をあげます。

じゃあ深呼吸をいっぱいすればいいのだ!と思いましたか?
正解です🙆‍♀️

ただし、正確な深呼吸ができていいたら…の話です。

では、下っ腹痩せと関係は次に続きます。😊

下っ腹が凹まないメカニズム

下っ腹が凹まない、下っ腹が出る原因は股関節と肩甲骨が外れていることに原因があります。

まず、肩甲骨が外れると、

肋骨が開く

上からの重さ(重力)にうまく耐えられずに骨格が崩れ始める

肋骨が潰れたことにより、下っ腹が出てくる

 次に、骨盤が外れると、

骨盤が後ろに倒れ、骨盤後傾状態になる
(私は骨盤前傾タイプだと思っていましたが、隠れ骨盤後傾タイプでした😨)

上からの重さ(重力)にうまく耐えられずに骨格が崩れ始める

引き上がっていた腹部がボコッと前に出る

下腹を引き締めるために何が必要か

肩関節が外れると、肋骨の骨格が崩れるとご説明しました。

さて、はじめに2つのことを仮定して想像していただいた呼吸について。

これはどこで行われているでしょうか?

そう、肺です。肺があるところには、肋骨があります。

肋骨が潰れてしまうと、横隔膜に影響が出ます。

横隔膜に影響が出ると、肺は思い切り深呼吸することが難しくなります。

ここでさらにお腹に力を入れて力むようにしてしまうと、さらに吸えなくなります。

酸欠状態。顔色が悪くなり、代謝も悪く、疲れやすい。

そんなことが容易に想像できてしまいます。

骨格が崩れる

インナーマッスルがうまく使えない。
呼吸が浅くなる

代謝が下がる

溜まりやすい部位に脂肪やむくみとして残る

つまり、呼吸を止めるような姿勢や体づくりをしたからといってぽっこり下っ腹解消にはならないということなんです。
(あんなにせっせと筋トレもしたけど…しなくてよかったなぁ)

私の比較写真です。

ギューとお腹を固めていた頃は気づきませんでしたが、それをやめると心も体もとても楽になりました。

下っ腹ぽっこり解消のためのセルフワーク

関節を締めること!

上記で書いたように、肩関節・股関節を閉めていくと驚くくらいに変わっていきます。
何をしても変わらなかったのに…

普段はセッションでお客様の骨格を変えていきますが、自宅でもコツコツできるものを!!

おすすめのセルフワークはこちらです。

ちょっとやるだけで軽くなる感じ(軽くなるということは力みが取れているということ)を味わっていただけますよ。ぜひ☺️

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この記事を書いた人

Eri Murakamiのアバター Eri Murakami 骨格美ボディメイクセラピスト兼インストラクター

元ヨガインストラクター。どんな運動をしてもストレッチをしても変わらなかった体型が、骨格構造のチェンジによって大変革!美容オタクの骨格マニア。悩める美女のお手伝いが主。

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