肩がゴツい…そう思ったことありますか?
この前、ネットニュースで菊地亜美さんが産後ダイエットに成功したようで記事が出ていました。
https://hochi.news/articles/20230620-OHT1T51183.html?page=1
私が注目したのはこの部分。
アイドル時代の同期に、痩せて昔の肩の形が蘇ってきたよ!!
https://hochi.news/articles/20230620-OHT1T51183.html?page=1
これを読んで、
あ!私も肩のゴツさで悩んだな!!(産後)っと、思い出したんです。
そら体重が減れば、肩は華奢にはなりますが
痩せても巻き肩や幅広は変わらない。
この菊池さんの写真ではどういう肩なのかは不明ですが、芸能の方ですし素晴らしい骨格されてそうですよね。
私は菊地亜美さんの様に7~8kgも変わってない(むしろ増えた)けど、肩は変わりました。😊
肩がゴツい人はどの骨格が崩れてる?
- 肩幅、広い
- 細身なのに巻肩で二の腕立派
- 背中が大きくなった気がする
これら全ての要になっているのが肩甲骨です。
肩幅が広くなったの場合
肩甲骨が横に引っ張られる
↓
首の筋肉が引っ張られる
↓
肩を後ろに外す
↓
腕が捩れ(サル腕)、二の腕も立派に
↓
肩が凝る、首が縮む
↓
もともと肩幅広いっぽい人の完成
巻き肩の場合
肩甲骨が横に引っ張られる
↓
首の筋肉が引っ張られる
↓
肩が巻いてくる
↓
胸あたりの筋肉が縮む(さらに巻き肩固定化)
↓
腕が捩れ、二の腕も立派に
↓
もともと巻き肩さんっぽい人の完成、デコルテぺしゃんこ。
あぁ思い当たるところがありすぎる。
もちろん複合型の人もいらっしゃいます。
私は複合型でした!
その他の意外な原因と第二次被害
それは腹筋です。
腹筋が強すぎると、体は前傾に引っ張られます。
そうなると骨格構造が崩れて、頭部が前に落ちます。
頭部が前に落ちると、身体のバランサーである下顎も落ちます。
下顎が落ちることで、胸椎(胸)から頚椎(首)がストレートに構造になり
背骨の構造が崩れ、巻き肩や怒り肩、そして大顔にもなるという悪循環になります。
巻き肩や怒り肩、そして大顔はセットで起こりやすい骨格崩れです。
肩を華奢にするには
肩の華奢さって、肩の球関節の周りの大きさによると思います。
ここに筋肉やら浮腫みがたまってゴツくなります。
肩関節は、球が小さい関節。
なので骨格構造が崩れてしまうと、肩が外れるようなポジションになったり不安定になります。
そうすると補強しようと肩周辺・脇周辺の筋肉はモリモリと育っていってくれます。
所謂、代償的に身体は補強材としてモリモリさせていくんですね。
なので、肩を華奢にするには
・肋骨という骨格構造を上げる。
・鎖骨周辺の癒着や、鎖骨の位置を正常に戻す。
・肩甲骨周りの筋肉の力みやバランス、癒着を整える。
この辺りがキーポイントです!
背中を反って、肩甲骨を寄せたりストレッチしても逆効果なことが多々あります。
ちゃんと仕組みや構造を知って行うと、ボディラインって結構スルッと変わります。
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