運動やストレッチしても腰肉が消えない理由が分かります。

痩せてる、太ってるにかかわらず、腰上のお肉は多い悩み。

久しぶりに履いたパンツ、そこにぽよんと座るお肉。

この原因を骨格ボディメイクから見ていきます✨

もくじ

その原因は腕かも…

体重変わってないんだけどな…


骨格が老化してくると目に見えてお肉のつき方が変わってきます。

その一つに、この腰肉。

このお肉のつき方の原因の一つに「腕」があります。

巻き肩、いかり肩、前肩…腰肉と腕との関係性

背中には広背筋といって腰あたりから腕の下まである大きな筋肉があります。

この水色の部分ですね。

この広背筋の上部は二の腕のところにくっついています。

巻き肩、いかり肩などの腕のねじれがある方はこの広背筋もぐるぐると巻き込まれしまっています。
(長袖Tシャツの袖がぐるぐると巻いて捻れて着用しているようなイメージ)

腕のねじれ・肩のズレはそこから背骨を通ってお尻の方まで行きます。

腕が捻れて上手く動かせていない=骨盤周りの動きも悪くなっていく。

体の上部が動いていないと、連動して体の下部も動けません。

動きがない(滞りがある)部分に脂肪はつきやすくなってしまいます。

その巻き込みは体の前面にもきてしまい、胸の上は突っ張っているのに胸は垂れて、お腹はぽっこりの状態に。

なんとも悲しい巻き込み事件(涙)

しかし、これでどう運動やストレッチしても腰肉が消えないのかがわかりましたね!

背骨と腕を分離して動かせれると、骨の可動も増えて体全体の代謝アップに。
体は全部連動して動いています✨

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この記事を書いた人

Eri Murakamiのアバター Eri Murakami 骨格美ボディメイクセラピスト兼インストラクター

元ヨガインストラクター。どんな運動をしてもストレッチをしても変わらなかった体型が、骨格構造のチェンジによって大変革!美容オタクの骨格マニア。悩める美女のお手伝いが主。

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