なんとなく疲れてる。
理由ははっきりしないけど、気分が沈む。
ふと鏡を見たときに「あれ…?」と思って、
なんとも言えない気持ちになる。
そんな日、ありませんか?
年齢を重ねるごとに、
外見や体調は、知らず知らずのうちに変わっていく。
それなのに私たちは、自分にこんなものかとレッテルを貼ったりしちゃう。
「ちゃんとしなきゃな」とか、
「できている」と思う人を見て自己卑下になったり、
自分の健康に不安になったり、
お先真っ暗だーなんて、ね。
みんな、あるよね。
でも言わない。
言っても変わらないから。
知的で弁えてる貴女は言わないようにしている。
優しいなぁ。
大丈夫!なんて軽々しく言っても、どうにもならないかもしれないけれど、そんな優しい貴女は大丈夫です。
頑張れないには理由があります。
その痛みにも、不調にも理由がある。
どうやっても変わらなかった姿勢にも、
お腹についた脂肪にも、ちゃんと理由がある。
それには様々な事が折り重なっているから、一概には言えない。
でも理由がある。
言えることは、そんな自分を責めないでほしいなと思うし、どうせ自分は…と思わないでほしい。
「こんな自分のままでは終わりたくない」「もっとラクに、もっと心地よくなりたい」って、
小さくてもそう思える気持ちが、きっと変化のはじまりなんです。
過去にとらわれすぎず、
未来に焦らされすぎず、
「いまのあなた」をそっと大切にしてあげてください。
無理に変えようとしなくてもいい。
自分のペースで、心と体が「心地いい」と感じることを少しずつ増やしていけば、
いつの間にか、ちゃんと変わっていけるから。
整えるって、何かを足すことじゃなくて、
“本来の自分に戻っていく”ってことだと思っています。
過去を悔やんだり、未来に焦ったり。
そんな日もあるけれど、
いちばん大切にしてほしいのは「いまのあなた」。
自分にやさしくできる時間を、少しでも持てますように。
心から労いと、エールを。
